ラーメン二郎池袋店@池袋(つけめん野菜ニンニク)¥800

池袋で食事ということになり、

なんとなく、ここのつけめんが食べたくなったものの、

ここのつけめんは夏季限定。

9月も中旬となったいまでもまだやっているものかと不安に思いながら店まで行ってみると、

無事、券売機に「つけめん」の文字を発見できました。

午後3時過ぎ。

4〜5人待ちでしたが、ほどなく行列はなくなりました。

コールは野菜ニンニク。

いくつかの二郎に行った中でも、

ここほど「マシマシ」コールの声を多く聞く店舗はありませんね。

特に野菜マシマシコールの多いこと多いこと。

他店舗でマシマシコールをしている人を見ると、

ここや歌舞伎町店をホームにしている人なのかなぁなんて思います。



つけめんのスープは酸味の立った味で、

ラーメンには入っていないメンマが入っているのも特徴です。

豚は、脂身はほとんどなく、適度な柔らかさ。

麺はラーメンと同じく、断面が四角に近い角張ったもので、

もちもちという感じはあまりない、ボキボキ…ともちょっと違う、

武蔵野うどんにも似た食感です。



今回久しぶりに行ってみて感じたのは、

やはり二郎の中でもちょっと独特なお店だな、ということ。

それは上述のマシマシコールのこともそうですが、

麺、スープも特徴的。

もちろん、二郎は一般のチェーン店と違い、

各店舗、それぞれ異なるラーメンが出されており、

それがまた二郎の面白さなんですが、

個人的には、その中でもかなり独特な味であるように感じます。

僕は、この池袋店で二郎デビューしたので、

他の店舗に行ったときに、その味の違いに驚いたものでした。



余談ですが、

僕の直前に店に入った人が、

席に着くなりラーメンを出されていてびっくりしました。

店に入ってからラーメンを出されるまで2〜3分。

客が来るという見込みであらかじめ一人分余計に麺を茹でていたのか、

そのロットの他の客の麺を調整して出されたのか。

その後、自分のラーメンが出されて、食べている最中に、

新たに入ってきた客が、

前のロットの麺上げが終わって少し経っていたにもかかわらず、

入店、即着席、即ラーメンを出される、という場面を見たので、

おそらく前者なのでしょう。

なんと、入店からラーメンを出されるまで1分かからず!

でも、大小の麺量の違いとかはどうするんでしょうね。

多めに茹でておいて、余ったら捨てているんでしょうか。

ん〜…。

まぁ回転を考えると、そのほうが効率がいいのかもしれませんね。

★★★★★★